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「サイディングってよく聞くけど、実際どんな外壁材なの?」「うちの外壁もサイディングらしいけど、メンテナンスはどうすればいい?」そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 サイディングは現在の日本住宅で最も多く使わ […]
「サイディングってよく聞くけど、実際どんな外壁材なの?」「うちの外壁もサイディングらしいけど、メンテナンスはどうすればいい?」そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
サイディングは現在の日本住宅で最も多く使われている外壁材です。デザインの豊富さやコストパフォーマンスの良さから人気がありますが、種類によって特徴や費用、メンテナンス方法が異なります。
この記事では、外壁サイディングの基礎知識から種類別の特徴、費用相場、適切なメンテナンス方法まで詳しく解説します。まずはサイディングの全体像から見ていきましょう。
サイディングとは、建物の外壁に張る板状の外壁材のことです。工場で生産された規格品を現場で張り付けていく工法で、現在の新築戸建て住宅の約8割以上で採用されていると言われています。
サイディングが普及した主な理由は以下の通りです。
サイディングには大きく分けて4つの種類があり、それぞれ素材や特徴が異なります。
| 種類 | 主な素材 | シェア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 窯業系 | セメント+繊維質 | 約70% | 最も普及、デザイン豊富 |
| 金属系 | ガルバリウム鋼板等 | 約10% | 軽量、断熱性が高い |
| 木質系 | 天然木・合板 | 約1% | 自然な風合い |
| 樹脂系 | 塩化ビニル樹脂 | 約1% | 耐久性が高い、北米で主流 |
※シェアは一般的な目安です。

サイディングは種類によって費用や耐久性、メンテナンスの手間が大きく異なります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
窯業系(ようぎょうけい)サイディングは、セメントと繊維質を混ぜて板状に成形し、窯で焼き固めた外壁材です。日本の住宅で最も多く使われているサイディングで、新築の約7割を占めると言われています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用相場(材工) | 3,500〜6,000円/㎡ |
| 耐用年数 | 25〜40年(本体) |
| 塗装目安 | 7〜10年ごと |
| シーリング打替 | 7〜10年ごと |
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキした鋼板)やアルミニウムなどの金属を使用した外壁材です。裏面に断熱材が貼り付けられているものが多く、軽量で断熱性に優れているのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用相場(材工) | 4,000〜8,000円/㎡ |
| 耐用年数 | 30〜40年(本体) |
| 塗装目安 | 10〜15年ごと |
| シーリング打替 | 10〜15年ごと |
木質系サイディングは、天然木や合板を使用した外壁材です。自然素材ならではの温かみのある風合いが魅力で、ログハウスや自然派住宅で採用されることが多いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用相場(材工) | 5,000〜10,000円/㎡ |
| 耐用年数 | 15〜30年(本体) |
| 塗装目安 | 3〜7年ごと |
| シーリング打替 | 製品による |
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。北米では主流ですが、日本ではまだ普及率が低いです。塗装が不要でメンテナンスコストを抑えられるのが最大の特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用相場(材工) | 4,500〜9,000円/㎡ |
| 耐用年数 | 30〜50年(本体) |
| 塗装目安 | 基本的に不要 |
| シーリング打替 | シーリングレス工法も可 |
| 項目 | 窯業系 | 金属系 | 木質系 | 樹脂系 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | ◎ 安い | ○ やや高い | △ 高い | ○ やや高い |
| 耐久性 | ○ 25〜40年 | ◎ 30〜40年 | △ 15〜30年 | ◎ 30〜50年 |
| メンテ頻度 | △ 7〜10年 | ○ 10〜15年 | × 3〜7年 | ◎ 基本不要 |
| デザイン性 | ◎ 非常に豊富 | ○ 普通 | ◎ 独特の風合い | △ 少ない |
| 断熱性 | △ | ◎ | ◎ | ○ |
| 重量 | △ 重い | ◎ 軽い | ○ 軽い | ◎ 非常に軽い |

「初期費用が安くても、メンテナンス費用がかさむのでは?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。30年間のトータルコストをシミュレーションしてみます。
| 項目 | 窯業系 | 金属系 | 樹脂系 |
|---|---|---|---|
| 初期費用(新築時) | 約70万円 | 約100万円 | 約110万円 |
| 塗装回数(30年間) | 3回 | 2回 | 0回 |
| 塗装費用(1回) | 約80万円 | 約85万円 | — |
| 塗装費用合計 | 約240万円 | 約170万円 | 0円 |
| 30年間トータル | 約310万円 | 約270万円 | 約110万円 |
※シリコン塗料使用、シーリング打ち替え込みの概算です。実際の費用は条件により異なります。
このシミュレーションでは、樹脂系サイディングが30年間で約200万円もお得という結果に。ただし、樹脂系は対応業者が少ない点や、デザインの選択肢が限られる点を考慮する必要があります。
窯業系と金属系を比較すると、初期費用は窯業系が安いものの、メンテナンス回数が多いため30年トータルでは金属系のほうが約40万円お得になる計算です。
サイディング外壁を長持ちさせるには、適切な時期にメンテナンスを行うことが大切です。主なメンテナンス方法と費用目安を解説します。
サイディング外壁のメンテナンスで最も一般的なのが塗装です。塗膜が劣化すると防水機能が低下し、外壁材自体が傷む原因になります。
| 塗料グレード | 費用目安(30坪) | 耐用年数 |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | 60万〜90万円 | 10〜15年 |
| フッ素塗料 | 80万〜120万円 | 15〜20年 |
| 無機塗料 | 100万〜150万円 | 20〜25年 |
※足場代・シーリング打ち替え込みの概算です。
サイディングの目地に充填されているシーリング材は、7〜10年程度で劣化します。ひび割れや肉やせ、剥離などの症状が見られたら打ち替えが必要です。
| 工法 | 費用目安(30坪) | 特徴 | 耐用年数 |
|---|---|---|---|
| 打ち替え | 15万〜30万円 | 古いシーリングを撤去して新しく充填 | 7〜10年 |
| 増し打ち | 8万〜15万円 | 既存の上に重ね塗り(応急処置) | 3〜5年 |
打ち替えのほうが長持ちするため、塗装と同時に行うのがおすすめです。増し打ちは既存のシーリングが比較的良い状態の場合に限られます。
塗装では対応できないほど劣化が進んでいる場合は、カバー工法または張り替えを検討します。
| 項目 | カバー工法 | 張り替え |
|---|---|---|
| 費用目安(30坪) | 150万〜250万円 | 200万〜350万円 |
| 工期 | 2〜3週間 | 3〜4週間 |
| メリット | 費用を抑えられる、断熱性向上 | 下地の状態も確認・補修できる |
| デメリット | 重量が増える、下地確認不可 | 費用が高い、廃材処分費がかかる |
| 適したケース | 下地が健全、軽量化したい | 下地の劣化が心配、築30年以上 |
以下のような症状が見られたら、メンテナンスを検討しましょう。
| 症状 | 緊急度 | 推奨対応 | 放置リスク |
|---|---|---|---|
| チョーキング(白い粉) | 中 | 塗装を検討 | 外壁材の吸水・劣化 |
| 色あせ・変色 | 低〜中 | 塗装を検討 | 防水機能の低下 |
| シーリングのひび割れ | 中〜高 | 打ち替えを検討 | 雨水浸入・雨漏り |
| サイディングの反り・浮き | 高 | 早めに業者へ相談 | 剥落・下地の腐食 |
| ひび割れ(クラック) | 高 | 早めに業者へ相談 | 雨漏り・構造劣化 |
| 剥がれ・欠け | 高 | 部分補修または張り替え | 下地の腐食・雨漏り |
サイディング選びで「こうしておけばよかった」という声をご紹介します。後悔しないために参考にしてください。
サイディングの新設やメンテナンスを依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。押さえておきたいポイントと注意点を解説します。
| チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 製品名 | サイディングのメーカー・商品名が具体的か |
| 施工面積 | ㎡単位で明記されているか |
| 下地処理 | 防水シート・胴縁(どうぶち:下地の木材)の費用が含まれているか |
| シーリング | 打ち替え費用が含まれているか |
| 足場代 | 内訳として明記されているか |
| 廃材処分費 | 張り替えの場合、処分費が含まれているか |
必ず複数の業者から見積もりを取り、内容を比較検討しましょう。相見積もりを取ることで、適正価格の判断がしやすくなります。
| 条件・希望 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 初期費用を抑えたい | 窯業系 | 最も安価で業者も多い |
| 寒冷地に住んでいる | 金属系・樹脂系 | 凍害に強い |
| メンテナンス費用を抑えたい | 樹脂系 | 塗装不要 |
| 自然素材にこだわりたい | 木質系 | 天然木の風合い |
| デザインを重視したい | 窯業系 | バリエーション豊富 |
| カバー工法を検討している | 金属系 | 軽量で建物への負担少 |
| 塩害地域に住んでいる | 樹脂系 | サビ・腐食に強い |
A. サイディング本体の寿命は種類によって異なりますが、窯業系で25〜40年、金属系で30〜40年、樹脂系で30〜50年程度と言われています。ただし、これは適切なメンテナンスを行った場合の目安です。塗装やシーリングの補修を怠ると、寿命が大幅に短くなる可能性があります。
A. はい、できます。サイディングのメンテナンスとして最も一般的な方法です。ただし、サイディング本体に反りや剥がれがある場合は、塗装だけでは対応できないことがあります。その場合はカバー工法や張り替えを検討する必要があります。
A. 一概にどちらが良いとは言えません。初期費用を抑えたい・デザイン重視なら窯業系、メンテナンス頻度を減らしたい・寒冷地なら金属系がおすすめです。30年間のトータルコストで見ると、金属系のほうがやや安くなる傾向があります。
A. 可能です。ただし、シーリングの打ち替えには足場が必要なケースが多く、足場代だけで15万〜25万円程度かかります。そのため、シーリング補修と外壁塗装を同時に行うほうが、足場代を1回で済ませられてお得です。
A. 高所作業が必要なため、基本的にはおすすめしません。2階建て以上の外壁作業は転落の危険があり、足場なしでの作業は非常に危険です。また、塗料の選定や下地処理を誤ると、かえって外壁を傷めてしまうこともあります。高圧洗浄による軽い汚れ落とし程度であれば可能ですが、本格的なメンテナンスは専門業者に依頼することをおすすめします。
外壁サイディングについて、ポイントをおさらいしましょう。
サイディング外壁は種類によって特徴が大きく異なります。ご自宅の条件や優先したいポイントに合わせて最適な選択をしましょう。外壁・塗装コネクトでは、複数の業者に一括で見積もり依頼ができますので、比較検討の際にぜひご活用ください。
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