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「ガルバリウム鋼板の外壁ってどうなの?」「おしゃれだけど、実際に住んでみて後悔しないかな?」そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 ガルバリウム鋼板は、スタイリッシュな見た目と高い耐久性から人気が高まっている […]
「ガルバリウム鋼板の外壁ってどうなの?」「おしゃれだけど、実際に住んでみて後悔しないかな?」そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
ガルバリウム鋼板は、スタイリッシュな見た目と高い耐久性から人気が高まっている外壁材です。しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため、特徴をしっかり理解したうえで選ぶことが大切です。
この記事では、ガルバリウム鋼板外壁の費用相場から、メリット・デメリット、他の外壁材との比較、後悔しないための注意点まで詳しく解説します。30年間のトータルコストシミュレーションも紹介していますので、外壁選びの参考にしてください。

まずは、ガルバリウム鋼板がどんな素材なのか、基本的な特徴と費用相場を見ていきましょう。
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の合金でめっきされた鋼板のことです。1972年にアメリカで開発され、従来のトタン(亜鉛めっき鋼板)に比べて3〜6倍の耐久性があると言われています。
金属素材でありながら錆びにくく、軽量で耐震性にも優れているため、近年は住宅の外壁材として採用されることが増えています。
ガルバリウム鋼板外壁の費用は、新築かリフォームか、また工法によって大きく異なります。一般的な30坪(延床面積約100㎡)の住宅での費用目安は以下のとおりです。
| 工事の種類 | 費用相場(30坪) | 工期目安 |
|---|---|---|
| 新築で採用 | 150万〜250万円 | — |
| カバー工法(重ね張り) | 150万〜200万円 | 約1〜2週間 |
| 張り替え | 200万〜300万円 | 約2〜3週間 |
※建物の形状、使用する製品のグレード、下地の状態により変動します。
お住まいの広さによって費用は変わります。坪数別の目安を確認しておきましょう。
| 延床面積 | カバー工法 | 張り替え |
|---|---|---|
| 20坪 | 100万〜140万円 | 140万〜200万円 |
| 30坪 | 150万〜200万円 | 200万〜300万円 |
| 40坪 | 200万〜270万円 | 270万〜400万円 |
| 50坪 | 250万〜340万円 | 340万〜500万円 |
※断熱材一体型の標準グレード製品を想定した概算です。
ガルバリウム鋼板外壁を選ぶ前に、メリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。
ガルバリウム鋼板の耐用年数は25〜35年程度と言われており、適切なメンテナンスを行えば長く使い続けられます。従来のトタンと比べて錆びにくいのが大きな特徴です。
ガルバリウム鋼板は非常に軽く、窯業系サイディングの約1/4程度(約4kg/㎡)の重さしかありません。建物への負担が少なく、地震の揺れに対しても有利です。
金属ならではのシャープでスタイリッシュな外観が魅力です。シンプルモダンや和モダンなど、洗練されたデザインの住宅によく採用されています。
窯業系サイディングのように頻繁なコーキング(外壁材の継ぎ目を埋める充填材)補修が必要なく、10〜15年程度で塗装メンテナンスを行えば長持ちします。
金属製のため水を吸収せず、防水性に優れています。凍害(水分が凍って膨張し外壁を傷める現象)の心配もほとんどなく、寒冷地でも安心して使用できます。
ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材ですが、傷がついてめっき層が剥がれると、そこから錆が発生することがあります。物がぶつかりやすい場所は注意が必要です。
金属は熱を伝えやすいため、そのままでは夏は暑く冬は寒くなりがちです。また、雨音が響きやすいというデメリットも。断熱材一体型の製品を選ぶか、適切な断熱施工が必要です。
窯業系サイディングと比べると、初期費用は1.2〜1.5倍程度高くなる傾向があります。ただし、メンテナンス費用を含めた長期コストで考えると、必ずしも割高とは限りません。
窯業系サイディングに比べると、レンガ調やタイル調などのデザインバリエーションは少なめです。シンプルなデザインを好む方には向いていますが、装飾性を求める方には物足りない場合があります。
海から500m以内など塩分を含む風が当たる地域では、錆びが発生しやすくなります。塩害地域では、より耐食性の高い「SGL(エスジーエル)」などの上位グレード製品を検討するのがおすすめです。
ガルバリウム鋼板と、よく比較される外壁材の特徴を表で比較してみましょう。
| 項目 | ガルバリウム鋼板 | 窯業系サイディング | モルタル | ALCパネル |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用(30坪) | 150万〜250万円 | 120万〜180万円 | 150万〜220万円 | 200万〜300万円 |
| 耐用年数 | 25〜35年 | 20〜30年 | 30〜40年 | 40〜50年 |
| メンテ周期 | 10〜15年 | 7〜10年 | 10〜15年 | 10〜15年 |
| 重量 | 約4kg/㎡ | 約17kg/㎡ | 約30kg/㎡ | 約35kg/㎡ |
| 耐震性 | ◎ | ○ | △ | △ |
| デザイン性 | シンプル系◎ | 多彩◎ | 自由度高◎ | シンプル○ |
| 断熱性 | △〜○ | ○ | ○ | ◎ |
| 防水性 | ◎ | ○ | △ | △ |
※ガルバリウム鋼板の断熱性は断熱材一体型を使用した場合○になります。
どの外壁材を選ぶべきか迷っている方のために、条件別のおすすめをまとめました。
| こんな条件・希望 | おすすめの外壁材 |
|---|---|
| シンプルモダンなデザインにしたい | ガルバリウム鋼板 |
| 軽量で耐震性を重視したい | ガルバリウム鋼板 |
| メンテナンス頻度を減らしたい | ガルバリウム鋼板、ALC |
| 初期費用を抑えたい | 窯業系サイディング |
| デザインの選択肢を重視したい | 窯業系サイディング |
| 寒冷地・積雪地域に住んでいる | ガルバリウム鋼板 |
| 断熱性を最優先したい | ALCパネル |
| 独自のテクスチャを表現したい | モルタル |
外壁材を選ぶ際は、初期費用だけでなくメンテナンス費用を含めた長期コストで比較することが大切です。30坪の住宅を想定したシミュレーションをご覧ください。
・延床面積:30坪(外壁面積約120㎡)
・期間:新築から30年間
・メンテナンス:各素材の推奨周期で塗装を実施
| 外壁材 | 初期費用 | メンテ回数 | メンテ費用 | 30年総額 |
|---|---|---|---|---|
| ガルバリウム鋼板 | 180万円 | 2回(15年・30年) | 約160万円 | 約340万円 |
| 窯業系サイディング | 150万円 | 3回(10年・20年・30年) | 約270万円 | 約420万円 |
| モルタル | 180万円 | 2回(15年・30年) | 約180万円 | 約360万円 |
※メンテナンス費用は塗装+コーキング補修を含む概算です。実際の費用は建物の状態により変動します。
初期費用だけを見ると窯業系サイディングが安く見えますが、30年間のトータルコストではガルバリウム鋼板の方が約80万円お得になる計算です。長く住む予定の家であれば、長期的な視点で検討することをおすすめします。
既存の外壁をガルバリウム鋼板にリフォームする場合、「カバー工法」と「張り替え」の2つの選択肢があります。それぞれの違いを理解して、最適な工法を選びましょう。
| 項目 | カバー工法 | 張り替え |
|---|---|---|
| 費用(30坪) | 150万〜200万円 | 200万〜300万円 |
| 工期 | 約1〜2週間 | 約2〜3週間 |
| 既存外壁 | 撤去しない | 撤去する |
| 下地の確認 | できない | できる |
| 断熱性向上 | ◎(二重構造になる) | ○ |
| 建物への負荷 | やや増える | 変わらない |
・既存外壁の劣化が軽度(下地がしっかりしている)
・費用を抑えたい
・工期を短くしたい
・断熱性を向上させたい
・既存外壁の劣化が激しい(雨漏り、カビ、腐食がある)
・下地の状態を確認・補修したい
・建物の重量を増やしたくない
・築30年以上で根本的にやり直したい
同じ条件の住宅で、工法による費用の違いを見てみましょう。
・築25年・30坪・2階建て
・既存外壁:窯業系サイディング
・外壁面積:約120㎡
・製品:断熱材一体型ガルバリウム鋼板(標準グレード)
| 項目 | カバー工法 | 張り替え |
|---|---|---|
| 足場設置 | 18万円 | 18万円 |
| 既存外壁撤去 | 0円 | 30万円 |
| 下地補修 | 5万円 | 15万円 |
| ガルバリウム鋼板 | 96万円(8,000円/㎡×120㎡) | 96万円 |
| 施工費 | 36万円 | 48万円 |
| その他(コーキング等) | 15万円 | 18万円 |
| 合計(税抜) | 170万円 | 225万円 |
| 税込総額 | 約187万円 | 約248万円 |
カバー工法なら張り替えより約60万円安く抑えられる計算です。ただし、下地の状態によってはカバー工法が適さない場合もあるため、必ず業者に現地調査をしてもらいましょう。
ガルバリウム鋼板外壁で失敗しないために、知っておきたいポイントをお伝えします。
実際にガルバリウム鋼板を選んだ方が感じやすい後悔ポイントと、その対策をまとめました。
| 後悔ポイント | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 夏暑い・冬寒い | 断熱材なしの製品を使用 | 断熱材一体型を選ぶ |
| 雨音がうるさい | 断熱材なしの製品を使用 | 断熱材一体型を選ぶ |
| 数年で錆びてきた | 塩害地域で標準品を使用 | SGLなど高耐食製品を選ぶ |
| 傷からの錆び | 物がぶつかる場所に設置 | 定期的な点検と早めの補修 |
| 思ったより高かった | 相見積もりをしなかった | 必ず複数社から見積もりを取る |
| 色が単調で飽きた | デザインの事前確認不足 | カラーサンプルや施工事例を確認 |
ガルバリウム鋼板単体では断熱性・遮音性が低いため、裏面に断熱材(硬質ウレタンフォームなど)が貼り付けられた一体型製品を選ぶのがおすすめです。断熱性・遮音性が大幅に向上し、結露対策にもなります。価格差は㎡あたり1,000〜2,000円程度です。
ガルバリウム鋼板にもグレードがあります。
| グレード | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 標準ガルバリウム | コスパ重視の標準品 | 内陸部にお住まいの方 |
| SGL(エスジーエル) | 耐食性が約3倍 | 塩害地域、長期耐久性重視の方 |
| フッ素塗装品 | 色あせしにくい | 美観を長く保ちたい方 |
ガルバリウム鋼板は施工に専門的な技術が必要です。金属サイディングの施工実績が豊富な業者を選びましょう。施工不良があると、隙間から雨水が入ったり、錆びの原因になったりします。
・ガルバリウム鋼板の施工実績が年間10件以上あるか
・施工事例の写真を見せてもらえるか
・メーカーの施工認定を受けているか
・製品保証と施工保証が別々に明記されているか
・見積もりの内訳が㎡単価で詳細に記載されているか
ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーではありません。長持ちさせるために、以下のメンテナンスを心がけましょう。
| メンテナンス内容 | 頻度 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 水洗い | 年1〜2回 | 自分で可能(0円) |
| 点検・部分補修 | 5年ごと | 1万〜5万円 |
| 塗装メンテナンス | 10〜15年ごと | 60万〜100万円(30坪) |
年に1〜2回、ホースで水をかけて汚れを流すだけでも、表面の塩分や汚れを落とし、錆びを予防できます。特に海沿いの地域では、こまめな水洗いが効果的です。
ガルバリウム鋼板外壁の工事は、業者によって価格差があります。必ず2〜3社から見積もりを取り、内容と価格を比較しましょう。
| 工法 | 適正な㎡単価 | 要注意ライン |
|---|---|---|
| カバー工法 | 8,000〜12,000円/㎡ | 6,000円以下 or 15,000円以上 |
| 張り替え | 12,000〜18,000円/㎡ | 9,000円以下 or 22,000円以上 |
※足場代込み、断熱材一体型製品の場合の目安です。
極端に安い場合は、断熱材なしの製品を使用している、施工が雑といった可能性があるため注意が必要です。
A. 適切なメンテナンスを行えば25〜35年程度持つと言われています。10〜15年ごとに塗装メンテナンスを行うことで、さらに長持ちさせることができます。
A. 錆びにくい素材ですが、絶対に錆びないわけではありません。傷がついたり、塩分が付着したまま放置すると錆びが発生することがあります。定期的な水洗い(年1〜2回)と早めの補修が大切です。
A. 金属単体は熱を伝えやすいですが、断熱材一体型の製品を使用すれば問題ありません。むしろ、断熱材と組み合わせることで、窯業系サイディングと同等以上の断熱性能を確保できます。必ず断熱材一体型を選びましょう。
A. 断熱材一体型の製品を使用すれば、断熱材が音を吸収するため、雨音はほとんど気になりません。断熱材なしの製品を使用すると雨音が響くことがあるので、製品選びが重要です。
A. 既存の外壁や下地の状態によります。下地がしっかりしていればカバー工法でコストを抑えられます(約60万円差)が、下地の劣化が激しい場合は張り替えが必要です。業者に現地調査をしてもらい、適切な工法を提案してもらいましょう。
A. 使用できますが、標準のガルバリウム鋼板ではなく、SGLなど高耐食性の製品を選ぶことをおすすめします。また、海から500m以内の地域では、月1回程度の水洗いでメンテナンス頻度を上げると長持ちします。
ガルバリウム鋼板外壁について、ポイントを整理しておきましょう。
・耐久性25〜35年、軽量で耐震性に優れる
・モダンでスタイリッシュな外観が魅力
・断熱材一体型を選べば断熱性・遮音性も確保できる
・傷や塩害には注意、定期的な水洗いで錆び予防
・費用相場はカバー工法で150万〜200万円、張り替えで200万〜300万円程度(30坪)
・30年間のトータルコストでは窯業系サイディングより約80万円お得
・施工実績のある業者選びが重要
・必ず2〜3社から見積もりを取って比較する
ガルバリウム鋼板外壁は、特徴を理解して正しく選べば、長く快適に暮らせる優れた外壁材です。後悔しないために、複数の業者から見積もりを取り、じっくり比較検討してください。
外壁・塗装コネクトでは、複数の優良業者に一括で見積もり依頼ができます。ガルバリウム鋼板外壁の施工実績がある業者を探したい方は、ぜひご活用ください。
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