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サイディングに塗装は必要?メンテナンスを少なく済ませる方法とは

外壁には様々な種類がありますが、中でもサイディングは日本でとても多く使用されている外壁材です。

一般的にサイディングの外壁は、定期的に塗装によるメンテナンスが必要だと言われています。しかし、施工時にはメンテナンスなどについてあまり意識しておらず、後になってから塗装などが必要と知って困ってしまったという方もいるかもしれません。

サイディングの塗装はどうして必要なのでしょうか。また、本当にどんな場合でも絶対に塗装が必要なのでしょうか。この記事では、サイディングの塗装工事について基礎からご紹介します。

1サイディングの塗装工事は必要?

1-1 塗膜の役割と経年劣化

外壁は種類によって表面に塗装が施されているものとそうでないものがあります。

サイディングは基本的には全ての場合に表面に塗装がされていて、塗膜の経年劣化によって外壁の機能が低下していきます。

●塗膜の役割

塗膜の役割としては、外壁材の防水性を保つこと、紫外線などから家を守ること、熱を通しにくくすること、汚れをつきにくくすることなどがあげられます。

これらの中でも特に重要なのが防水性を保つことで、サイディングの中でも主流の窯業系サイディングは主にセメントなどを原料にしているため素材自体に防水性がなく、表面の塗膜がしっかりしていなければ雨水などを吸って傷んでしまいます。窯業系サイディングに比べれば一見防水性が高そうに見える金属系サイディングであっても、長期的に水にさらされていれば錆などの原因になるため、塗膜によって表面を保護することが必要です。

また、外壁材の種類によっては熱を通しやすいものがあり、室内の温度調節のために冷暖房などの使用が増えてしまうケースもあります。塗料の中には耐熱性が高く、こういった状況を緩和するために使用されているものもあります。

●経年劣化

塗膜の経年劣化とは具体的には、塗膜の剥がれや膨れ、ひび割れ、変色、よごれなどを刺します。

劣化の状況は塗料の種類や建物の環境にもよるため一概には言えませんが、剥がれやひび割れがある場合には既にその部分は塗膜が外壁材を守れていないということになりますので、早い段階で再塗装を行う必要があります。

変色、よごれなどは程度によりますが、外壁全体の変色が目立つ場合にはメンテナンスのサインです。よごれはそれほどひどくなければ問題ありませんが、広範囲がよごれたまま落ちない場合には外壁表面の撥水性がかなり落ちていることが予想されますので、ひび割れなど他のトラブルがないかよく確認しましょう。コケやカビが多く生えている場合も注意が必要です。

1-2 基本的な塗料の耐用年数

塗料にはいくつかの種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。多くの場合は耐用年数が長いものほど高額になる傾向にあります。ただし、外壁との相性や環境によっても異なるので、状況にあった塗料であることが大切です。

基本的な塗料には、シリコン樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、ラジカル制御型塗料、遮熱系塗料、光触媒塗料などの種類があり、大まかな耐用年数は以下のようになります。

塗料 耐用年数
アクリル樹脂塗料 5~8年
ウレタン樹脂塗料 7~10年
シリコン樹脂塗料 10~13年
フッ素樹脂塗料 15~20年
ラジカル制御型塗料 10~15年
光触媒塗料 15~20年
遮熱系塗料 15~20年

それぞれの塗料の価格については今回の記事では詳しく触れませんが、耐用年数が長いものと短いものでは、単価が倍近く違うこともあります。近年では価格と機能性のバランスがいいシリコン樹脂が最も人気で、耐用年数は10~13年程度です。5~8年程度ならまだ塗装は必要ないことも多いですが、10年近くたったら少しずつ様子を見てメンテナンスを検討しましょう。

塗料の価格や特徴についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので合わせてご覧ください。

1-3 塗装工事をしなかった場合

塗膜は外部の雨や紫外線、汚れなどから外壁材を守る大切な役割を担っています。塗装のメンテナンスをしなかった場合、外壁材自体の劣化が進み、最悪の場合雨漏りなどが起きてしまう可能性もあります。

●ひび割れ部分からの雨水の侵入

外壁材自体に防水性能がない窯業系サイディングなどの場合には、水による腐食には十分に注意する必要があります。ひび割れた部分から雨水が浸入すると外壁材が水を吸い込んでしまい、腐食やカビなどのトラブルが出てくる可能性があります。

●下地の劣化

外壁材が水によって傷んでしまうと、外壁材の内部にある下地などに影響してしまう可能性があります。外壁材だけの劣化であれば張替え工事での修復が可能ですが、下地まで劣化してしまうとより大規模な工事が必要になります。

※下地まで水が到達してしまうような場合には、塗膜の劣化だけでなくシーリングなどの傷みなども考えられます。

●雨漏りの発生

水がさらに深くまで侵入してしまうと、壁に雨漏り跡などが現れることがあります。大切な家財を傷めてしまうだけでなく修理には費用も掛かってしまいます。

●見た目が悪くなる

塗膜が劣化すると水の弾きが悪くなるため、汚れなどが目立つようになります。また、塗膜そのものが変色してしまうことなどもあり、見た目の印象が悪くなってしまいます。

2ランニングコストを抑えるには

2-1 塗装が必要ないサイディングはある?

サイディングはほとんどの場合で塗装によるメンテナンスが必要ですが、中には製品化される時点で「無機コーティング」「フッ素コーティング」などのコーティングが表面にされており、さらに上から塗料を塗る必要がないものもあるようです。建築から時間が経っているにも関わらず上にあげたような劣化現象がみられない場合にはこういったコーティングがされている可能性もあり、一度業者に確認してみるのが早いでしょう。

しかし、多くの場合は塗装が必要ですので、施工時には十分注意が必要です。「メンテナンスフリー」などの広告を目にすることがあるかもしれませんが、「シーリングの補修が必要ない」「セルフクリーニング機能がある」という意味でメンテナンスフリーという言葉を使っている可能性もあるため、しっかりと確認することが大切です。

また、まったく塗装が必要ないという場合はそもそもサイディング以外の外壁材である可能性もあります。タイル、レンガなどサイディング以外の外壁材では、塗装自体をしないので再塗装のメンテナンスも必要ありません。

2-2 塗装回数をできるだけ少なくする方法

塗装の回数をできる限り減らしたいという場合は、以下のようなことを注意してみてもいいでしょう。

●塗装サイクルの長いサイディングを選ぶ

塗装のサイクルはサイディングの種類によって異なります。一般的には窯業系サイディングであれば10年に一度程度は塗装が必要と言われていますが、金属系サイディングであれば10~15年に一度程度、樹脂系サイディングなどは20~30年に一度程度と言われています。

塗装が必要かどうかは劣化の状況によって異なりますので、年数はあくまで目安と考えましょう。

●耐用年数が長い塗料を選ぶ

耐用年数が長い塗料を選べば、その分再塗装の回数は少なくなります。耐用年数が長い塗料は費用が高い傾向にありますが、何度も塗り替えをすることと比較すれば、長い目で見ればそれ程割高ではないというケースもあります。一度にまとまった費用を用意できる場合は、耐用年数が長いフッ素塗料や、遮熱系塗料などを一度検討してみてもいいでしょう。ただし、使用している外壁材によって塗料との相性があり、相性が悪ければ思うような効果を期待できない可能性もありますので、実際の塗料選びは業者とよく相談して行うことが大切です。

●優良業者を探す

塗料の塗り方はとても重要なポイントです。いくら耐用年数が長いと言われている塗料でも、例えば下塗り、中塗りの工程がきちんと行われていなかったり、塗料を塗る前の高圧洗浄が不十分だったりすると、数年で塗料が剥がれて再塗装が必要になってしまう可能性もあります。業者を選ぶ際には、対応や実績などをよく確認して、慎重に選ぶことが大切です。

また、DIYなどで塗装を行った場合にも、高圧洗浄など業者が使用するような専用の機械がないことなどから、こういった早期の不具合は起こりやすくなります。塗装工事はできる限り業者に依頼するのがおすすめです。

2-3 まとめ

サイディングの外壁では、ほとんどの場合塗装によるメンテナンスが必要です。正しいやり方でメンテナンスを行うことが、外壁の状態を良好に保って大切な家財などを守ることにもつながります。定期的に外壁の状態をチェックして、適切な工事を行うようにしましょう。

また、外壁塗装の業者をお探しの方、相見積もりをご検討中の方は、外壁・塗装コネクトにご相談ください。当社に登録の優良業者の中から、お客様の地域や工事内容に合わせた業者をご紹介させていただきます。

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